以前、地震の規模を現すマグネチュードで、日本国内及び沿海で起きた地震が近年増加傾向にあることを示した(文献1)。今回は、日本国内の陸上で感じられた地震(有感地震)を整理してみた。1923年から2016年までの有感地震(震度1以上)データを気象庁のHPから引用した(文献2)。
文献
1) 日本の地震発生頻度が近年増加している??/1900年以降の発生頻度
2) 気象庁
1923年i以降の地震発生状況
青色の曲線は、有感地震(震度1以上)の年ごとの総数である。また総地震数の中で震度4以上の地震数を褐色の曲線で示した。(震度4以上の地震数)/(総地震数)の比を緑色の曲線で示した。なお、縦軸は対数で表示し、その単位は図中右の凡例中に示した。
日本国内における有感地震(震度1以上)、震度4以上の地震が、1980年頃から増加ししている ことが分かる。しかし、(震度4以上の地震数)/(総有感地震数)の比はあまり変化していないが、有感地震総数と震度4以上の地震数の関係(下図)で見るように、有感地震総数が増加すれば震度4以上の地震数も増加する。
有感地震総数と震度4以上の地震数の関係
有感地震が増加すれば、大きな地震(震度4以上)も増加する。
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