花見川サイクリングロード

  東京湾岸の海浜公園から内陸部に向かう花見川の堤防上に十数キロの花見川iサイクリングロードがある。ヨット、ウィンドサーフィンを望む海岸から幕張新都心を左目に北上し、いくつもの鉄道、高速道路をくぐり、丘陵地帯に刻んだ、田園のある狭い”谷”を進んで、花見川、新川の接点の排水機場に至る。道路は大部分堤防上に設けられ平坦で見晴らしもよく(写真)、道路全体の高低差は数メートルしかない。(注:花見川は古来からの川であるが、排水機場は、標高の低い印旛沼の洪水調節のため、、印旛沼から導かれる新川の水を、汲み上げて花見川に流すための設備である)。沿道には数百メートルに及ぶ桜並木、紫陽花、ツツジが植えられ四季を彩る、また道路脇には、そこここに河川公園が整備されている。田園には米が実り、野菜が育っている。幾何学的な都会から僅かの距離で、田園風景の広がる所に到達できる。田園地帯から幕張新都心の高層ビルの上部が見えるのは珍妙な風景でもある。
  道路には、散策する人、黙々と走る人、親子連れで自転車に乗る人、マウンティンバイクに乗る人等、思い思いの方法で、散策、サイクリングを楽しんでいる。道路は、徒歩、自転車の専用道路である。原付自転車は、この道路に入れないが、電動(アシスト)自転車は自転車と分類されるために入れる。道路には小さな子供を連れた 親の子供に指示する声が響く。川風を浴びて見晴らしの良い堤防上を行くのは実に清々しい。海浜公園を起点にして、途中、鉄道:3本、高速道路:2本の下を横切って進むが、これらは、このサイクリングロードの里程標(マイルスト-ン)となっている。魚が住む川を汚さないで、と云う立て札が多数見受けられ、川には魚が多く、川端には到る処に釣り人が糸を垂れている。また、狭い河川敷には小さな野菜畑が多数設けられている(立て札には、禁止と書かれている)。時々、カメラを持った人々に出会うが、魚を狙って川面に飛来する野鳥の写真を撮っているようだ。

花見川サイクリングロード
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