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テレビ、ラジオ、新聞、Web等で発表される天気予報:温度の精度はどれ位あるのだろうか。
先のデータ解析で、当日に近づく連れて、精度が上がり、1日前(前日)の予報値は、標準偏差:1~2℃で、3日前以降(4~7日前)では、当日の気温に対して、標準偏差:σ=2~3℃くらいであることが分かった(文献1)。さらに、前日、前々日の予報値は、平年値より明らかに良い精度であるが、その後精度を落として行き、前6,7日の予報値は、平年値と変わらなくなる(文献2)。
ここでは、1年間(2014/9/1~2015/8/31)のデータが採集できたので、年間を通じて30年平均温度と対比した。
なお、予報データは、ウェザーニュース(wn)社の千葉市地点予報データ、及び気象庁デ-タを採用した。
文献1) 天気予報:週間予報気温の精度
文献2) 天気予報:週間予報気温の精度-2
参考:降雨確率の精度については下記URLを参照ください。
横軸は、当日、予報日(1~7前日)及び30年平均であり、縦軸は、当日の実最高気温をゼロ(0)とした予報値と当日の気温の差(標準偏差)である。なお、各値は1年間(365日)の平均であり、30年平均は1981年~2010年の30年間平均(最高、最低)気温である。
最高気温
最低気温
*予報値は、当日に近づくに従って、精度が上がる。
*予報値は、30年平均より良いが、6日前、7日前では30年平均とあまり変わりがない。
*30年平均気温及び1日前予報値の標準偏差比較
30年平均 1日前予報
最高値 2.9℃ ------> 1.7℃
最低値 2.5℃ ------> 1.6℃
(これをどう評価するか。良い?悪い? 個人的には良い評価を与えられないが)
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