東京2020オリンピック:各国メダル獲得総数と国の経済力(総人口、GDP)

 東京(2020+1)・オリンピックの各国メダル獲得数を各国のマクロ的な経済指標、即ち、総人口、GDP、一人当たりGDPで対比してみた。なお、国はメダルを1個以上獲得した国々(93ヶ国/地域を含む)の総メダル(金、銀、銅合計)数を獲得メダル数とした。

<要約>

  各国のメダル獲得数は、国の総GDPにほぼ比例している。
  日本は、これらの指標の上位にあるが、特出しているわけではない。

<詳細>
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*総人口とメダル獲得数は、人口が多い国がメダル獲得数が多い傾向にあるが、明確な関係が認められない。
 (人口が多くてもメダル獲得数の少ない国が多い)
*米、中、英、ROC(ロシア)及び日本は、人口も多く獲得メダル数も多い。
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*総GDPとメダル獲得数に相関がある。
 総GDP、すなわち人口が多く、一人当たりGDPが高いことがメダル獲得数の増加の要因であるらしい。
*日本はGDP相応と思われる(特に多い訳ではない)。
*GDPが中位の国々のメダル獲得数に幅がある。

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*一人当たりGDPとメダル獲得率には、相関がなさそうである。
 一人当たりGDPが高くても、人口が多くなればならない。


電車の待ち時間の限界/人は15分以内ならばストレスなく待てる?


 電車の発車時刻までに(乗るために)集まる人々が集合する様子(乗客集合割合)を観察した。当然ながら、発車時刻に合わせて人々は集まるのであるが、発車時刻に一気に集中するのかと思われがちであるが、以外に”長時間の待ち”に耐えて(?)いることが分かった。

<計数観察法>

JR京葉線の某駅の10時台から16時台の下りは完全に15分間隔で運転されているので、先頭部2車両(10両編成)に乗車するのに ホームに集まる人々の数を、別建物中階からランダムな時刻(分単位)にピンポイントで計数観察した。観察は2021年2月~6月亘って、1019点(時刻)の計数を得た(約7点/日)。運転間隔が6分~30分までの各駅のホームに集まる人々の数を連続的に計数観測した結果が、小林ら(文献1)によって計測されていたので、上記結果と同一図上に表示した。なお、発車時刻に集まる人々の数を100%とし、各時間の集合割合を%で示した。(注)集合人員の測定(京葉線)はスポットで行ったために、必ずしも電車発車時刻に向かって連続的に一様に増加するものではなかった。

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文献 1)小林、etc、第58回土木計画学研究発表会・講演集(2018.11)、P.41

◯当然ながら発車時刻に向かって人は時間と共に集まる(増加)する。電車発車間隔が短い場合は、発車時刻に向かって直線的に増加す場合もあるが必ずしもそうではなく、徐々に集まりだし、発車時刻に近づくと急激に増加する場合もある。しかし、大まかには発車時刻に向かって分あたり(100/15)%位の割合で集まってくると考えて良かろう。
◯しかしながら、発車時刻の15分前以上に集まる人は極めて少なく、電車を待つのは15分位が限度のようだ。
◯これを一般的な待ち時間まで発展(拡大)させれば、開始時刻の15分前に現れる人は極めて少なく、目的時間(時刻)の15分前から集まり出して目的時刻に満杯(集まるべき人全員)になるようだ。人は電車に乗車する場合、約15分位の待ち時間はあまり”苦(ストレス)”にならないようだ。但し、これは目的時間(時刻)が明確な場合であり、目的時間(時刻)が明確でない場合の心境は明確でない(多分、イライラが増加) が、一つの指標を示している可能性はある。


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